こだわりの農作物

大根

もち麦

大豆

人参

SKファームの取り組み

農業をもっと発展させるために

私たちは、みなさまが農作物を安心して食べることができるよう、無農薬・減農薬を目指します。

また、安心・安全な農作物を生産するだけではなく、農家自身で商品を考え、消費者へ商品を届けるべく、6次産業化を行います。それは、新たなビジネスチャンスにもつながります。

これからの時代、農家もさまざまなことを考えていかなければなりません。 それは農作物への想い、それを食べる方への想い、そして農家たる自分自身に対しての想いが重なることが必要です。

SKファームのこだわり

農家にも健康な土づくり

SKファーム株式会社では、土づくりをとても重要視しています。 同じ種を植えても、土によって出来上がるものが異なります。 そば等の穀物については化学肥料を控えながら熟成させた肥料に鶏糞炭を加えたものなどを撒き、出来るだけ自然に近い土づくりを心がけています。

また、大根についても減農薬を目指し、各農地で取り組みを行っています。 これは、作物にも私たち農家にも良い影響を与えます。 私たち農家は、直接土をいじり長時間農地で作業を行いますので、土が良くないと作業者の身体に悪影響が出てしまいます。

みなさまが毎日口にする食べ物を作っている私たちが不健康になる生産方法はおかしいでしょう。 だからこそ、わたしたちは土づくりを大切にしていきます。

減農薬を目指して

食の安全が重要視される今、消費者の皆様はご自身で食べられる作物がどのように作られているのか気になると思います。

各農家で様々な取り組みを行っておりますが、特に注目されるのが農薬使用。適切に使用していかないと、作物を食べた方の身体に蓄積していく可能性があります。 まったく同じことが、作物を作る農家自身にも当てはまります。農薬を散布する際、少なからず作業者の身体にも蓄積してしまうのです。最低限の農薬を使用すること自体は致し方ないですが、極力減らす努力をしていく必要があると考えています。

必要最低限の農薬で済むように、タイミングと量を調整しています。 例えば大根は、種植えの際に消毒として使用し、残留しないよう量を加減しています。秋田県鹿角市の農地では、そばを無農薬で生産しています。

SKファームでは、農薬要らずの土づくりから取り組んでいきます。

農地紹介

青森県つがる市

屏風山の麓に位置する寒暖の差がある土地。 所有している土地のほか、国で開拓した農地からも借りています。

耕地面積 177町歩(177ヘクタール)
生産物・時期 大根:6月~11月
人参:10月下旬~3月下旬
大麦:6月下旬
大豆:10月~11月
取り組み 農薬使用を通常の半分に。
秋田県鹿角市十和田大湯
秋田県鹿角市の農地

元牧草地で周りが竹やぶのため、周りの農家へ迷惑かけず無農薬の取り組みが可能。

耕地面積 247町歩(247ヘクタール)
生産物・時期 大根:8月~9月
大麦:6月下旬
大豆:10月~11月
取り組み 減農薬を目指しています。
栽培面積
大根 つがる市:80ha、鹿角市:30ha
人参 つがる市:40ha
もち麦 つがる市:65ha
大豆 つがる市:50ha、鹿角市:200ha
ごぼう つがる市:5ha
長芋 つがる市:5ha
赤かぶ つがる市:1ha

みんなに優しい作物づくり

食の安全が重要視される今、消費者の皆様はご自身で食べられる作物がどのように作られているのか気になると思います。 各農家で様々な取り組みを行っておりますが、特に注目されるのが農薬使用です。農薬は適切に使用していかないと、作物を食べた方の身体に蓄積していく可能性があります。

まったく同じことが、作物を作る農家自身にも当てはまります。農薬を散布する際、少なからず作業者の身体にも蓄積してしまうのです。 健やかに生きるための「食べる」「作る」という活動の結果、体調を崩してしまっては意味がありません。

最低限の農薬を使用すること自体は致し方ないですが、極力減らす努力をしていく必要があると考えています。

6次産業化への想い

6次産業とは、農林漁業者(1次産業)が加工業者(2次産業)・流通業者(3次産業)と連携することで経営の多角化や地域ビジネスの展開、新たな産業を創出することです。 1次×2次×3次で6次産業と言われています。

古くは、農家は自分で生産した作物を自分で売っていました。市場が大きくなり、代わりに販売してくれる業者が現れてきましたが、間に人が介在することで、自分たちの作物の魅力を直接伝えられなくなってきているのも事実です。 この風潮はこれからも続いていくでしょう。

そのため、SKファームでは、30年来異業種の方々とやり取りを重ねて、自身の作物の魅力をわかっていただける方へ販売を行ってきました。 これをさらに発展していくべく、私たちは6次産業化に向けて取り組みを行っていきます。

国の六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画の認定を受け、東北農政局青森県拠点から認定証が交付されました。

6次産業化の取り組み目標

  • もち麦精麦
  • もち麦【アルファー化】
  • もち麦あられ【焙煎】
  • もち麦、うどん・そば
  • もち麦粉
  • もち麦粉【アルファー化】